≪BL感想≫ブルーム・ブラザーズ①/志村貴子

BL感想

こんにちは、こんばんは、UGです。先日の『どうにかなる日々』に続いて、今回も志村貴子さんの作品、『ブルーム・ブラザーズ①』の感想です。いやぁ~、書きたかったんです、綴りたかったんです、だって好み過ぎるこの絵、展開も面白いし続き気になるし、色んな兄弟の色んな愛の形が楽しめました!

【あらすじ】

兄弟なんかじゃなければよかった――。

12年振りに同居することになった廉と陸の兄弟。高3の廉が大学に入るまでの期間限定”家族ごっこ”が始まると、中学生の弟・陸が言った。

「兄ちゃんと一緒に寝てみたい」

父を知らない弟が、父性を求めている…?そう解釈して陸を受け入れた廉だが、弟の熱視線に気付かないわけはなく――…。

実る恋も、報われぬ恋も、甘く胸を焦がして消えない。様々な兄と弟の狭間で恋が燃える最上質BLオムニバス、第1巻!

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オムニバス形式で全5話、タイトルの通り「兄弟」が題材なんですが過度に重々しくなく、飄々とありながらも成就しそうにない気持ちが切なく描かれていて、どのお話も好みで各ストーリーごとに推しが出来ていく感覚でした(笑)1話目と4話目は単話で、あとの3話は続き物になっています、この続き物の兄弟があらすじに出て来る橋本兄弟で、表紙にもなっています。いつ見てもカワエエなぁずっと見てられる\(^o^)/

【ここから感想です、ネタバレって程のものはありません】

CASE.1の『同じ人を好きな兄弟』では、兄が中々にダメな男なんですが、弟の「逆襲」のような展開が痛快で、CASE.4の『仲良しな兄弟』では一人のイケメンに振り回される兄弟がコミカルに描かれていて、ほんとバラエティに富んでるんですよね。←ちなみにこのCASE.4の兄もカワイイ。

そして残りの物語『長い間会っていなかった兄弟』『弟が兄のことを好きな兄弟』『弟に背中を押された兄と友人』と、タイトルだけで妄想がはかどるラインナップですよね(笑)すべて同じ兄弟が主人公なんですが、兄を想う弟のいじらしい気持ち、兄は兄で好きな人がいて、そして想われている友人がとあるきっかけで新しいドアに手を掛ける所で1巻が終わります。to be continuedって書いてるけど、コレは続くのか・・・?兄と友人のその後は勿論、弟のその後も気になるので、2巻の発売が待ち遠しいです♪

 

ブログを始めた頃に、好きな作家さんの事をまとめて記事にしたんですが、1年ちょっとの期間で好きな作家さんが沢山増えました。色んなブロガーさんの記事で新しい作家さんの事を知って興味が湧いたり、電子書籍サイトのおススメで数珠つなぎに気になる作品が増えて行ったり(笑)←あるあるですよね。

買ったけど読めてない作品もいくつかあるので、秋の夜長、ポケモンばっかりやってないで読書の秋も楽しまないとですね。

 

さてさて、先日10月28日は乃木坂46の白石麻衣さんの卒業ライブがありまして、友達とウチの彼氏くんとの3人でオンラインライブを楽しみました。まいやん美しすぎた・・・部屋の電気を消してサイリウムを振って、ご近所の迷惑にならない程度で一緒に歌って、勿論生のライブは最高なんですが、こういう状況ならではのオンラインライブも良いものだなと改めて感じました。そんな中、本日11月3日は、そう、嵐です。

嵐の曲で元気を貰うこともしばしばな『嵐大好きオジサン』なので、活動休止は寂しいですが、残りの活動をひとつひとつ楽しんで応援して、正座して『嵐フェス』待機なうです←結局読書はしないw

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