≪雑記≫映画「どうにかなる日々」観て来ました

BL感想

こんにちは、こんばんは、UGです。今日は休みで、志村貴子さんの『どうにかなる日々』の映画を観て来ました!コロナの影響で延期になっていたので今月の公開が待ち遠しかったんです。

去年、何かのおススメで出てきた『起きて最初にすることは』で初めて志村さんの作品を読んだんですが、ストーリー、展開、セリフ、独特な「間」、魅力的なキャラクター達に惹かれ、何より画に一目惚れでした!出て来る男子みんなカワエエ~😻その後何冊か読んで、今では大好きな作家さんのお一人です。

『どうにかなる日々』は未読だったんですが、ボーイズラブだけじゃない、誰かが誰かを想う青春群像劇、オムニバス4話で、見終えた時には青春の甘酸っぱさやもどかしさを感じながらも、好きな人がいる時のほんわかした優しい気持ちにもなれました。

「どうにかなる日々」アニメ公式サイト
2020年10月23日(金) 全国公開。青春群像劇の名手・志村貴子(「放浪息子」「青い花」)による、様々な恋模様を淡く繊細に描いたオムニバス漫画「どうにかなる日々」を、詩的な映像・音楽演出に定評のある佐藤卓哉監督(「あさがとと加瀬さん。」)がアニメ化。

【ここから映画の感想です、少しネタバレ含みます】

予告編を見た時から、男子校の教師・澤先生とその生徒・矢ケ崎くんのエピソードがとても気になってました。そりゃぁBL好きとしてはねぇ(笑)先生と生徒(しかも二人ともカワイイ)がどんな恋物語を見せてくれるんだとワクワクして行ったんですが、おー、そうか、そんな感じかーーーーと期待してた展開とは違っていて、だけどそれはそれでリアルなのかも、と思える終わり方でした。そして、原作を知らないままなので、映画のその後があるのかどうなのか観る前より気になりました(←諦めきれないw)

そしたら後で知ったんですが、上映2週目の来場者プレゼントは、〜澤先生と矢ヶ崎くんのその後〜が描かれた、スペシャルリーフレットなんですよねー!!1週目の〜えっちゃんとあやさんのその後〜はゲットしたんですが、これ2週目も行った方がいいやつかも(3週目もある)

エピソード1のえっちゃんとあやさんは女性同士の恋愛を描く、いわゆる「百合」なんですが、誰かが誰かを好きになるのに男も女も関係ないよなぁと思わせてくれる、人を好きになるという自然な事が優しいトーンで描かれていました。締めのパワーワードも素晴らしかった(笑)

エピソード3と4は、幼馴染のしんちゃんとみかちゃん、そしてしんちゃんの従妹である小夜子ちゃんとの物語。今の子ってマセてるなぁと変な所で関心しましたが、思えば自分たちの頃も頭の中って「それ」の事ばっかりだったかも(笑)思春期のドキドキ感を感じれました。しんちゃんが自分でパンツを洗うシーンに萌えたのはココだけの秘密ですw

 

平日のお昼という事もあってか、シアターに入った時にはまさかの僕一人!!「か、か、貸し切り…」と思っていたら、僕より少し上ぐらいのオジサンが入ってきて、上映5分まえぐらいにもう一人男性(推定同い年ぐらい)が入ってきて、オジサン3人しかいない状況に。この人たちは原作のファンなのか、僕と同じく先生と生徒を楽しみに来た同志なのか、それとも関係者なのか?何にしても映画を楽しみに来たに違いないと、勝手に想像を膨らませシンパシーを感じつつ、本編とは関係ない所で謎にほんわかしたのでした(笑)鑑賞後感想言い合いたかった。

さて、明日もあさっても、どうにかなる日々でありますように。原作も読もうかな☺

にほんブログ村 BL・GL・TLブログ BL漫画感想へ
ランキングに参加しています、良かったら応援よろしくお願いしまっす!🎬

コメント

タイトルとURLをコピーしました