≪BL感想≫君と夏のなか/古矢渚

BL感想

こんにちはー!UGです。先日、誕生日を迎えましてまた一つ歳を取りました。40代が少しづつ馴染んで来た頃で、体力が落ちてきたとか、白髪が増えたとか日々思う事はありますが、30代よりも落ち着いて過ごせてる気がします。40代結構良いかもです☺

誕生日前夜は2人が好きな店でご飯を食べて(お店の人達が優しくて、食事もワインも美味しくて最高なんです♪)当日は彼氏くんのプランで少し遠出をして温泉地へ。「命の洗濯」とドラクエウォークもしつつ休日を堪能しました。

温泉でも思いましたが、ホントあったかい湯舟が恋しくなる季節になってきましたね。今回も前回に引き続きまた季節外れシリーズで(;^_^A 遅ればせながらやっと読んだ古矢渚さんの「君と夏のなか」です。

あらすじ

変わらない暑さの中、変わりだした二人の恋。

高校を卒業し、大学進学と同時に東京に戻ってきた佐伯千晴。再び渉と過ごす夏が始まる。別々の大学に通い、バイトと勉学に追われる多忙な中でも、すぐ会える距離でお互いを感じられることに沸き立つ気持ちがあった。週末に行く映画館、泊まりでの花火大会、そして聖地巡礼の続きを、2人で。人を愛することを知り始めた2人にとって、一度しかないこの夏は、あまりにも瑞々しい。

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古矢渚さんの名作「君は夏のなか」の続編です。まさかアレの続きが読めるなんて!しかもガッツリ一冊丸々&今回も限定の小冊子付!楽しみにしてて今年の夏に発売だったんですが…今頃読み終えました(;^_^A なんてピュアなBLなんや~!😻人気作品はやっぱり面白いんだな、 と今更ですが実感しています(笑)

感想(※ネタばれ含みます)

「君」から「君」への最小でのタイトル変化、ココしびれました!そして、読んだ後にホント「君と」だな、と納得しました。前作の「それぞれの気持ちが揺れ動く夏」から「同じ気持ちで過ごす夏」がたっぷり詰まっていて、渉(わたる)と千晴の距離が心も体も近付いていくのが丁寧に描かれていて…これもう、ノイタミナ枠でアニメ化した方がいいんじゃないですかね?!✨

ストーリー的には驚くほどに大きな出来事は起きず、かと言って淡々としてる訳でもなく、ただただ二人の大学生の日々、学校だったりバイトだったりを眺めてる感じです、や、いい意味で!所どことに一瞬チクッとする展開になるか?と思わせるも、すぐに陽のオーラで包み込んでくれる主人公二人には、何でしょうね、この気持ち、共感して貰えるかな…ありがとうって感じです。尊いってコレか。

あと、前作のセリフを同じようなシーンで使ってるのが、繋がってる感があってニンマリしましたね~。照れた表情を見せた時に片方が「つられる」って同じように照れる所好きだなぁ。ぎこちないやり取りが微笑ましいんですよね。

前作ではほとんど描かれなかった、体の距離が近づくのも見所です。とは言えそこは古矢先生、直接的な描写はありません。それでいい、それがいい!や、…本音を言えば渉推しの僕としては、パンツ越しでもいいから勃起姿を見たかった…!(;゚∀゚)=3ハァハァ ハッキリとした「受攻」のポジションは分かりませんが「全部はしないから」と千晴が言ったという事は、そうか、渉は、そうか。

…今回ゲスくてすいません(笑)

 

今回、夏発売の作品を読んだんですが、実は他にも読めてない本が数冊…机の上に最近発売の物から去年発売の話題作まで山積みになってます(;^_^A  そして読んだけど感想を書けてないのも山盛りです。なので新しい歳の目標は「程よい運動とブログの更新を頑張る」ですかね(;^_^A 目指せ、入社当時の体重(今よりマイナス3㎏)&月4~5記事!←少ない?

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